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【後編】働き方の原点~My story~

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海外で広がった、言葉を超えて伝わる感覚

卒業旅行ではフランスやイタリアへ。

その後もタイ、香港、台湾、バリ、フランス、イギリスなど、アジア・ヨーロッパ海外へ現地の文化を知ることが好きで連休があるたびにどこか旅へ行っていました。

ツアーではなく、友人と現地の空港で待ち合わせをするような旅の仕方が多く、

自分で動きながら、その土地や人の空気を感じる時間が好きなんですよね。

言葉が完璧に通じなくても、

相手を思う気持ちや、伝えたいという姿勢があれば、ちゃんと伝わる。

大学時代の中国での経験とあわせて、

私は何度もその感覚に出会ってきました。

仕事でも、きれいな言葉以上に“温度”や“空気感”を大切にしているのは、この経験が大きいのだと思います。

社会人となり、人を大事にしてきた結果

社会人になってからは、医療用卸の営業に10年勤めていました。

毎日仕事をしてく中で、私は自然と“どうしたら一番喜んでもらえるだろう”を考えていました。

たとえば、開院祝いや〇〇周年のお祝い。

お花を渡す以上に何か出来ることはないかな。

そう思い、開院当時の新聞記事を探し、額縁に入れて贈ったことがあります。

その時、とても喜んでいただけたことを今でもよく覚えています。

また、お子さんのお誕生日には、四葉のクローバーのしおりを送ったこともありました。

その人にとって意味のある形で届けること。

私は昔から、

相手の背景や想いに合わせて“伝わり方”を変えることを常に試行錯誤していました。

今思えばこれも、

その人や会社に合った言葉・デザイン・導線を整える今の仕事と、

まったく同じ感覚かもしれません。

ただ発信で整っているだけでは、人の心は動かないと知った

発信や講座づくりを続ける中で、

お客さんからの相談で多いのは、

「届いている気がしない。」ということ。

きれいに整っているだけの言葉では、人の心は動かないということ。

どれだけノウハウがあっても、

どれだけ文章がきれいでも、

その人らしさや想いの温度がなければ、深くは届かない。

逆に、少し不器用でも、

その人の姿勢や背景がに見える言葉には、心を動かす力があります。

だから私は、正解をなぞるだけではなく、

その人の“らしさ”が伝わる形を大切にしています。

フリーランスになり、気づいたことは

昔から自然にやっていたが、

自分の仕事の核だったのだと。

相手の中にある核を形にすること。

本人もまだ言葉にできていない想いを拾うこと。

SNS、ホームページ、講座、企業研修。

やることは違って見えても、根っこはすべて同じでした。

その人や会社の中に、すでにある価値をズレのない様に形にして

相手に届く形へ編集する。

それが今の私の仕事です。

人間味が伝わる形に、編集する仕事へ

今の私の仕事は、単にSNSを更新することではありません。

その人や会社の中にある魅力、

まだ言葉になっていない想い、

届けたい未来を見つけて、

言葉・デザイン・導線で伝わる形に整えることです。

売り込むのではなく、関係性を育てる。

フォロワーを増やすのではなく、本当に必要な人に届く。

そんな発信やホームページは、

人や会社の“名刺”のように、信頼を育てていきます。

昔から自然とやっていたことが、

今では私にとって一番大切な仕事になりました。

ここまで振り返ってみると、

小さい頃に感じていた自信のなさも、

大学でゼロから形を作った時間も、

海外で言葉を超えて人とつながれた経験も、

社会人になって相手に合わせた届け方を考えていたことも、

すべて今の仕事につながっていました。

あの頃はまさか、

自然にやっていたことが仕事になるなんて思ってもいませんでした。

でも今こうして、

人や会社の魅力を見つけて、伝わる形に整える仕事を続けられているのは、

出会ってくださるお客様、そして日々発信を受け取ってくださる方のおかげです。

いいものを持っているのに、まだうまく伝えきれていない人。

その人らしさを大切にしながら、

一緒にホームページやSNSで形にしていく時間に、

私はいつもたくさんの学びと喜びをいただいています。

出会ってくださる一人ひとりがいるから、

私は今もこの仕事を、心から好きでいられます。

本当にありがとうございます。

これからも、

人や会社の“らしさ”が、必要な人にちゃんと届くように。

その想いを、伝わる形に整えていきます。

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