
こんにちは!webデザイナーの指田愛です。
スマートフォンの普及とともにSNSの利用者も増加しています。
「インスタ頑張っているけど、思ったように集客できません…」そんなお悩みありませんか?
インスタは地域のお客様とつながる強力なツールですが、運用の方向性が定まっていないと「なんとなく投稿しているだけ」になりがちです。
- お店のインスタを運用しているけど、なかなか集客に繋がらない
- インスタをはじめたばかりで、どう運用すればいいか悩んでいる
- 今後のために必要な情報を知りたい
- お店の目的にあったインスタ活用の方向性を整理したい
成功の鍵は「目的を決める」こと!
今日はここをご紹介していきます。
STEP1| インスタ運用の目的を明確にしよう!
インスタを見た方にどうして欲しいのか?
ここをじっくりと考え、インスタ運用の目的(ゴール)を明確にする必要があります。
地域のお店がインスタを活用する際の代表的な目的を整理してみましょう。
目的①お店に来て欲しい(飲食店、美容室、雑貨店など)
・お店の場所、雰囲気を知ってもらい来店につなげる
・限定メニュー、キャンペーン情報を発信してお客様の期待値を高める
・リピーターを増やすため
目的②イベントに来て欲しい(住宅見学会、ワークショップ、マルシェなど)
・インスタでイベント情報を告知し、イベント集客につなげる
・過去のイベントや行事を投稿し、参加者の皆さんへ期待値を高める
・フォロワーさんに「イベントのリマインド」をすることで参加率を上げる
目的③オンラインショッピングで商品を買ってほしい(ECサイト運営、小売店など)
・インスタ経由でホームページやECサイトへアクセスを増やし、購入につなげる
・商品の魅力を視覚的に伝え、購入の検討をしてもらう
・フォロワーさんとの交流で安心感を持ってもらう
STEP2| 目的が決まったら、必要な情報を記載しよう!
目的が明確になったら、次に「お客様が行動したくなる情報をしっかり伝える」ことが重要です。
お店に来てほしいなら「住所・営業時間・定休日」を記載する。
イベントなら「開催日・お申込み方法」を伝えるといった工夫が必要です。
お店に来て欲しいなら
- 住所・営業時間・定休日をプロフィールに記載
- 予約の有無を明確にする(予約必須か、来店順か)
- お店の雰囲気が伝わる写真を投稿
イベントに来てほしいなら
- 開催日時・場所を明記
- お申込み方法を簡単に出来るようにリンクを設置
- ストーリーズでカウントダウンやリマインドを行う
商品を買ってほしいなら
- ECサイトやホームページのリンクをプロフィールに設置
- 支払い方法、送料情報を明示
- 商品の使い方や魅力を動画で伝える
STEP3| お客様が「迷わない」工夫をしよう!
せっかく興味を持ってもらっても、情報が足りないと「どうすればいいの?」となり行動につながりません。
具体的なアクションを促す
- 「来店したい方は【住所】をチェックしてくださいね!」
- 「◯月◯日にイベント参加希望の方は【予約フォーム】をご覧ください」
- 「商品購入は【プロフィールリンク】へ」
プロフィールを分かりやすく記載
- 【予約必須!】完全予約制のプライベートサロン
- 東京都渋谷区|ナチュラル系カフェ
- オンラインショップ|ハンドメイド雑貨販売
ストーリーズ・ハイライトを活用
- メニュー、価格表
- 予約方法
- アクセス
まとめ
インスタは「フォロワーさんを増やすこと」だけが目的でなく、「お客様に行動してもらうこと」が大切です!
- まず「何のためにインスタを運用するのか?」を明確にする
- 目的に合わせて必要や情報をしっかり伝える
- お客様が「どうすればいいの?」と迷わない工夫をする
この3つを意識するだけで「投稿」から「集客につながる発信」に変わります。
地域のお店こそ、インスタをお客様との繋がりを深めるツールとして活用し、目的を達成できる運用をしていきましょう!