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Instagramの認証バッジ(公式マーク)とは?取得条件・申請方法・Meta認証との違いを解説

プロフィール名の横についている、青いチェックマーク。
「あの人のアカウントには付いているのに、自分にはついていない」と気になったことがある方も多いのではないでしょうか。

実はInstagramの認証バッジには、無料で審査を受ける従来型と、月額料金を払って取得する「Meta認証」型の2種類があります。この記事では、それぞれの違いと取得条件、申請方法までを整理して解説します。

目次

認証バッジには2種類あります

Instagramの認証バッジは、もともと2014年に著名人や大手ブランドの一部アカウントに付与される形でスタートし、2018年からは一般アカウントでも申請できるようになりました。

この従来型の認証バッジは無料ですが、審査基準が厳しく、一般の個人や中小企業が通過するのは現実的に難しいのが実情です。

その後2023年から、月額料金を払うことで認証バッジを含む特典を利用できるMeta認証(Meta Verified)というサブスクリプションサービスが始まりました。
こちらは知名度がなくても、本人確認書類の提出などの条件を満たせば申し込める点が大きな違いです。

無料の認証バッジの取得条件

無料の認証バッジを取得するには、次の4つの条件を満たす必要があるとされています。

  • 本人性:登記されている団体・ビジネス、または実在する個人であること
  • 唯一性:個人・団体・企業ごとに認証を受けられるアカウントは1つのみ(言語違いのアカウントは例外あり)
  • 完全性:プロフィール写真・自己紹介が整っており、アカウントが公開され、アクティブに利用されていること
  • 知名度:複数のニュースソースやメディアに公式アカウントとして取り上げられていること

このうち「知名度」の条件がもっともハードルが高く、フォロワー数そのものは明記されていないものの、メディア掲載実績が乏しいアカウントは審査を通過しにくいとされています。

無料の認証バッジの申請方法

  1. プロフィール画面右上の三本線(メニュー)をタップ
  2. 「設定とアクティビティ」から「アカウントの種類とツール」(ビジネスアカウントの場合は「ビジネスツールと管理」)を開く
  3. 「認証をリクエスト」の項目から申請フォームを開く
  4. 運転免許証などの写真付き身分証明書、または登記情報などの公式書類を提出
  5. 審査結果を待つ(数日〜数週間程度とされていますが、個別の状況により変動します)

有料のMeta認証(Meta Verified)とは

Meta認証は、Metaが提供する月額制のサブスクリプションサービスです。知名度に関する条件が緩和されており、本人確認書類の提出と一定の利用資格を満たせば、一般の個人や中小企業でも申し込めます。

主な特典は次のとおりです。

  • 認証バッジの付与
  • なりすましアカウントの監視・保護
  • カスタマーサポートへの優先アクセス
  • ストーリーズやリールで使える限定ステッカー・機能
  • (プランによる)検索結果での優遇表示

個人・クリエイター向けプラン

個人アカウントやクリエイターアカウント向けには、スタンダード・プラス・プレミアム・マックスの4段階のプランが用意されています。
プランが上がるほど、サポートの手厚さや限定機能が増える仕組みです。

ビジネス向けプラン(Meta Verified for Business)

法人・店舗アカウント向けには、ビジネス版のプランが用意されています。
上位プランになるほど、拡張プロフィール(複数店舗・系列ブランドの情報をまとめる機能)や、リール投稿への外部リンク挿入といった、集客に直結する機能が追加されていきます。

料金について

料金はプラン・申し込み方法(ウェブ/アプリ)・国や地域によって異なり、変更される可能性もあります。一般に、ウェブ経由での申し込みの方がアプリ経由より割安になる傾向がある(Apple・Googleのアプリ内課金手数料が上乗せされるため)と言われています。正確な料金は、申し込み前に必ずアプリ内またはMeta公式サイトの最新表示でご確認ください。

Meta認証の申請方法

  1. Instagramアプリの「設定とアクティビティ」から「Meta認証」を選択
  2. 該当するプランを選択(初めての場合は下位プランから検討するのがおすすめです)
  3. 運転免許証・パスポートなど、公的機関発行の本人確認書類をアップロード(書類の氏名・写真は、プロフィールの表示名・プロフィール写真と一致している必要があります)
  4. ビジネスアカウントの場合は、登記情報や開業届などビジネスの実在を証明する書類も提出
  5. 支払い方法を登録
  6. 審査結果を待つ(承認されると自動的に認証バッジが付与されます)

申請後は、審査完了までプロフィールのユーザーネームや生年月日を変更できなくなる場合がある点にも注意してください。

[ここに図解:Meta認証申請フローのステップ図]

どちらを目指すべきか

  • メディア掲載実績があり、無料での取得を狙いたい場合は、従来型の認証バッジの申請から検討する
  • 知名度に関わらず、なりすまし対策やサポートの手厚さを重視したい場合は、Meta認証を検討する
  • 地域密着型のビジネス(飲食店・サロンなど)で、検索結果での見え方を強化したい場合は、Meta認証のビジネスプランが選択肢になる

いずれの場合も、「バッジをつけること」自体が目的化しないよう、自社のアカウント運用の目的(信頼性向上なのか、集客導線の強化なのか)を先に整理しておくことが大切です。

取得後に気をつけたいこと

認証バッジを取得した後も、コミュニティガイドラインや利用規約の遵守が引き続き求められます。次のような行為は、バッジの取り消しにつながる可能性があるとされています。

  • 認証バッジを宣伝・譲渡・販売する
  • プロフィール情報を使って規約に違反するサービスを宣伝する
  • 第三者を介して不正に認証を得ようとする
  • 公開アカウントと非公開アカウントの切り替えを繰り返す

認証済みアカウントは注目度が高くなる分、取得後の運用にもこれまで以上に気を配る必要があります。

まとめ

Instagramの認証バッジには、無料だが取得のハードルが高い従来型と、月額料金を払うことで知名度に関わらず申し込めるMeta認証の2種類があります。それぞれ取得条件や特典が異なるため、自社のアカウント運用の目的に合わせてどちらを目指すか、あるいは無理に取得を目指さないかを検討してみてください。

料金やプラン内容は変更される可能性があるため、実際に申し込む際は、Instagramアプリ内の最新の表示を必ず確認するようにしましょう。

この記事を書いた人

指田 愛のアバター 指田 愛 Webデザイナー

福井県出身。Webデザイナー・SNSコンサルタント。
ホームページ制作やSNS運用支援、企業研修を通して、「伝わる言葉」と「選ばれる仕組み」を整える仕事をしています。
このブログでは、仕事で気づいたことや、発信について考えたこと、日々の脳内メモを綴っています。

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