4月も全力で駆け抜けました。
Webプランナーの指田 愛(Sashimegu Design)です。
今月は少し特別に
いつものお仕事紹介ではなく、
「どんな想いで、誰のために、ホームページやSNSを支援しているのか」
そんな私自身のことを少し書いてみようと思います。
田舎で育ち、学んだ原点

田舎で育った私は、
小さい頃から人との距離がとても近い環境で過ごしてきました。
(上の写真はスマホで撮影した地元の風景です)
近所の人が家族のように声をかけてくれて、
地域の大人たちが自然と子どもたちを見守ってくれていた環境。
誰がどんな人で、
最近どんな様子なのか。
そんなことが特別ではなく、
自然と伝わってくるような場所でした。
季節の移り変わりも、
人の暮らしも、
すぐそばにある。
そんな、
広いようで狭い、
田舎ならではの空気の中で私は育ちました。

だからこそ、
誰かのちょっとした変化や、
言葉にしない空気感に気づくことも、
私にとってはごく自然なことだったのかもしれません。
相手が何を大切にしているのか。
今、どんな気持ちでいるのか。
どんな言葉なら、
安心してもらえるのか。
そんな“言葉になる前のもの”に
自然と目が向く感覚は、
きっとこの頃から少しずつ育っていったのだと思います。

今、SNSやホームページ制作で
大切にしているのも、
まさにその部分です。
チアリーディング三昧だった大学時代

大学では、チアリーディング部に所属していました。
小・中学校ではバドミントン部、
高校では進学校に通い、
勉強との両立を考えて茶道部へ。
そんな学生時代を経て出会ったのが、
チアリーディングでした。
当時はまだ経験者も少なく、
ほとんどが全員同じスタートライン。
その環境が、
私にはとても心地よく感じられたんです。
入部したその年には、
サークルから正式な部活動になることが決まり、
ユニフォームを一から決めたり、
ダンス構成を考えたり、
みんなで少しずつ、
チームの土台を作っていきました。
何もないところから、
少しずつ形になっていく。
一人ひとりの個性や役割が合わさって、
ひとつの空気感や世界観ができていく。
私はその過程が、
とても好きでした。
誰がどの立ち位置だと輝くのか。
どんな流れなら、
全体がよりきれいに見えるのか。
どうすれば、
その人らしさが活きるのか。
チアは、
ただ踊るだけの競技ではありません。
16人全員の空気感や呼吸、
見せ方や流れが合わさって、
初めて“伝わる演技”になります。
全国大会では、
そんなチーム全体を魅せることに、
私は夢中になっていました。
今、
SNSやホームページ、
講座づくりで、
世界観や導線、
その人らしい見せ方を整えている感覚は、
きっとこの頃に育ったものなのだと思います。
言葉が通じない、中国での1ヶ月
大学4年生の時、
たまたま学校の掲示板で見つけた募集をきっかけに、
初めて中国へ行きました。
全国から学生が集まるプログラムだったのですが、
後から聞くと、
福井県から参加していたのは私ひとりだったそうです。笑
初めての海外で、
少し不安もありました。
でもそれ以上に、
「新しい世界に飛び込める!」
というワクワクの方が大きかったんです。
1ヶ月の滞在では、
上海だけでなく地方にも足を運び、
現地で日本語を学びたい学生に、
日本語を教える経験もさせてもらいました。
もちろん、
言葉が完璧に通じるわけではありません。
文化も、
考え方も、
当たり前も違う。
それでも、
笑顔や表情、
伝えようとする姿勢があれば、
ちゃんと通じ合える。
そんな瞬間を、
私は何度も体験しました。
そこで初めて、
“言葉以上に伝わるものがある”
という感覚を、
強く持つようになった気がします。
そして、
海外に出たからこそ、
日本の良さにもあらためて気づかされました。
この経験をきっかけに、
もっと世界を知りたくなり、
韓国、香港、台湾、タイ、
フィリピン、マレーシア、
イギリス、フランス、イタリア、バリなど、
休みがあるたびに、
海外へ旅をするようになりました。
旅先ではもちろん、
思いがけないトラブルやピンチにもたくさん出会います。笑
でも、
そういう経験も含めて、
心も身体も強くなれたのは、
チアリーディングや海外経験のおかげだと、
今は感じています。
ここまでは、
幼少期から学生時代までのお話。
次回は、
会社員時代について書いていきます。

